本記事ではExcel VBAの勉強におすすめの参考書と動画コンテンツを紹介しています。
Excel VBAの勉強におすすめの学習本6選
Excel VBAの学習本をおすすめ順に掲載しています。
できる イラストで学ぶ 入社1年目からのExcel VBA
出版社 | インプレス |
著者 | きたみ あきこ |
発売日 | 2018/12/13 |
ページ数 | 320ページ |
電子書籍の有無 | 有 |
レベル | 初心者向け |
価格(Amazon) | Kindle版:979円 単行本:2,178円 |
評価(Amazon) |
概要
「マクロ」とは、Excelで行う処理を自動実行できるように作られたプログラムのことで、これを記述するためのプログラミング言語が「VBA」です。VBAを勉強してマクロが書けるようになると、Excelで行っている定型業務を自動化でき、仕事の能率を大幅に高められます。
使いこなせば便利な機能である一方、VBAやマクロにはとっつきにくいイメージがあります。そのため学習を躊躇している方が多いのではないでしょうか。しかし、実際には中学生のときに習った「英語」の勉強と大差ありません。基本的な文法を覚えたら、語彙を増やして、作文の練習をすれば、いろいろな表現ができるようになります。
本書は、VBAの文法、語彙、作文力をこの1冊で効率的に身に付けられる構成になっています。キャラクターの掛け合いやイラストをふんだんに用いて、つまずきがちな項目もかみ砕いて解説しているので、初心者の方でも途中で引っかかることなく、最後まで着実に読み進められることでしょう。本書を皆様のVBAの勉強と、日々の業務の効率化にお役立ていただければ幸いです。
目次
- はじめてのマクロ作りに挑戦しよう
- オブジェクト・プロパティ・メソッドって何?
- 変数を使って計算してみよう
- 条件によって処理を切り替えよう
- オブジェクトの取得を極めよう
- 処理を何度も繰り返そう
- 支店ごとのデータを1つの表にまとめるマクロを作成しよう
- よく使うプロパティとメソッドを身に付けよう
レビュー・口コミ
VBAの基本をゆっくり&しっかり解説してくれます。
VBAを凸凹している山道、読者を山登り初心者、本の作者を山のガイドに例えるなら、
初心者でも転ばないように、手を引いて目的地までゆっくり連れてってくれる優しいガイドです。
しかも可愛いわんこのキャラと時々休憩しながらなので、無理なく歩き続けられます。
他のガイド(本)に頼って、いつの間にか置いてかれたり、途中で道が険しくなって挫折した方にお勧めです。
引用元:Amazon
「EXCELの基本操作は知っていて、関数も勉強したけどまだやりたいことに届かないなあ…マクロってのがあるのか!」くらいの人に丁度いい本です。
プログラミングの知識も面倒な事前準備もなしにすぐ実用化できますし、この本を読めば人が書いたコードの意味もわかるようになります。
良い買い物でした。
引用元:Amazon
感謝を込めてレビューします。
私自身、業務の中でCSVファイルを複数取り込んで、表に変換してデータを解析する機会が多かった中、エクセルのマクロを使えたらいいなと感じることが多かったですが、VBAの書き方は全く知りませんでした。
本書にはマクロの開き方、構文などが一つひとつ丁寧に解説がされており、躓くことなく最後までやり切ることができました。
また、最後の演習を応用して、本書の中に書いてることを思い出しながら自分の業務に直接活用することもでき当初の目的も達成することが出来ました。
初心者の気持ちに寄り添った最高の一冊です。ぜひお勧めします。
引用元:Amazon
この本は初めから覚えべき操作方法や名称、Excel の基礎的な文法から説明されていて、余計な操作が書かれておらず、大変にわかりやすい本だと思います。他の本だと、初めに新しく加った機能や便利な使い方とかExcelを使った余計な情報が多く、何が基礎でどこから覚えたら良いか分かりにくい本ばかりでした。この本は、困っている新人の裕太くんを、犬のプー助が、概念的に普通の言葉で説明して、基礎から教えていくというやり方で、学習を進めています。余計なExcel操作をしないので、基礎から学びたい人にはとても良いと思います。用語や文法、その構造から説明しています。
引用元:Amazon
Excel VBA 脱初心者のための集中講座
出版社 | マイナビ出版 |
著者 | たてばやし 淳 |
発売日 | 2020/3/24 |
ページ数 | 400ページ |
電子書籍の有無 | 有 |
レベル | 初心者向け |
価格(Amazon) | Kindle版:2,515円 単行本:2,794円 |
評価(Amazon) |
概要
動画+書籍で学ぶ! 人気エクセルYouTuberが教える、「脱」初心者の技と鉄則!
マクロ初心者を脱して、社内で頼られる存在になるために!
本書は人気エクセルYouTuberががっつり教える、Excelマクロ(VBA)の実践書です。もっと効率良く仕事したい、Excelを使いこなして生産性を高めたい、でもどうすれば? という人にぴったりの内容となっています。
本書の特徴は2つあります。
- 「脱初心者したい」「一歩上を目指したい」という方向けの、ほどよく手応えのある内容を解説
- 「動画レッスン」と連動。文章だけでは理解しにくい部分は、動画により映像と声でわかりやすく解説
そもそも、「初心者マクロ」の問題点とは、何でしょう?
- 「作法」を押さえていないので、読みにくく、エラーの原因も探しにくい。
- 非効率的なマクロ開発を行っている。
- 外部アプリや外部データとの連携方法を知らないため、VBA活用の幅が限定的になってしまう。
- 自分以外の人がマクロを利用することを考慮していないため、他人にとって使いにくいマクロになってしまう。
このような状況を脱するため、本書では次の内容を解説します。
- コードを書くための正しい作法
- 効率的なコーディング方法や「部品化と再利用」の方法
- WordやOutlook、CSVやWeb上のデータなど、Excel以外のモノとの連携方法
- マクロを自分以外のユーザーが利用しやすくするための方法や、マクロの高速化
さらに、本書は動画のレッスンと連動しています。著者はYouTubeで「エクセル兄さん たてばやし淳」というチャンネルを2012年より運営し、多くのチャンネル登録者にビジネスITパソコン講座を配信しています。そのノウハウを活かし、解説の要所要所に、よりみなさんの理解を助ける動画を用意いたしました。書籍を読みつつ、適宜誌面のQRコードやURLから、動画をご覧いただくことで、より一層理解が深まるでしょう。
目次
- まずはここから、これだけでVBAが読みやすくなる技
- 変数・定数を使いこなして可読性・メンテナンス性を向上させる
- プロシージャを部品化して再利用できるコードを書く
- 引数つきプロシージャで複雑な処理をシンプルに記述する
- 外部アプリと連携し、活用の幅を広げる(1) Word編
- 外部アプリと連携し、活用の幅を広げる(2) Outlook編
- 外部アプリと連携し、活用の幅を広げる(3) Internet Explorer編
- 外部データと連携し、活用の幅を広げる(1) テキストデータ編
- 外部データと連携し、活用の幅を広げる(2) CSVデータ編
- エラーに強いマクロでユーザビリティを高める
- マクロを高速化して ユーザビリティを高める
- チームのためのVBA 他人が使っても安心なツールを作る
レビュー・口コミ
2年位前から独学でやっています。周りに聞ける人もない中で本とネットに頼りながら、実務でVBAを何とか使っています。数冊本を購入しましたが、最初は読んでも理解できず、読むのも苦痛になったり⋯一年程たった頃に何とか少し読める様になった覚えがあります。VBAの魅力に取り憑かれ、苦労してでも習得したい思いで続けてきましたが、もっと早くこの本に出会いたかった!この本は、今迄の本とは全然違います。読み切っていませんが、早く読むより、丁寧にしっかり全部読んで、動画見ながら勉強しなおしてます。独学故に曖昧なままだった事や、お作法的な事、後々変更加える時のためにも、綺麗な記述の仕方等、知りたかった事がスッキリ解って、終わった後に、今迄のを作り直したいなと、楽しみになりました!動画と合わせて学習できるので、まるで教室に通っている様です。こんな本無かったです。今迄の本代勿体無かった。そう考えると、この本の価格安すぎだと思いました。とにかく素晴らしい‼︎たてばやしさんありがとうございます!大事に、しっかり学習させていただきます‼︎毎日楽しみです!
引用元:Amazon
Udemyの動画で本格的にVBAを勉強し始めてから,「最初からこの人に教わっておけばよかった」というほど,非常に説明が丁寧だったので,完全にファンになっていたのですが,Udemyの動画同様に,説明が非常に丁寧なのは相変わらずでした。ただ,内容はそれを大きくいい意味で裏切る内容でした。
前提とする内容は,現在Udemyで公開されている動画5本を一通り見て,ある程度内容を理解したり,プログラムを書ける人でないと少々きついので,初学者向けではありませんが,この1冊をしっかりとかみしめてきちんと内容を理解すれば,企業などでも相当な戦力となること間違いなしという,それだけボリューム感のある本だということです。
引用元:Amazon
いままでVBAの参考書やWebで調べながらなんとかやってきましたが、基礎の部分の知識がないため行き詰まることが多くありました。
こちらの本ではその基礎の部分の説明が丁寧にわかりやすく説明されています。
例えば、変数の型や定数の場合はConstステートメントを使うなど、いままで私が購入したVBAの参考書には記載がなかったものについても説明されています。
いままでなんとなくコピペして書いていたコードの意味がわかりましたし、エラーが起きていた原因もこういう部分にもあったと思います。
自分がやりたいことから入るのが一番いいと思いますが、そのあとに改めてVBAの基本から学ぶことで理解が深まると思います。こちらの本はそういった際に最適だと思います。
引用元:Amazon
届くのとても楽しみにしていて、週末外出自粛要請もあり時間が出来たので、一気に読んでしまいました。まだ全て理解はしていないのですが、動画でとても丁寧に解説してくださっていて、findメソッドの所や、webのHTMLのソースの所とか、ここはまだ初心者は詳しく分からなくても大丈夫です等、安心させてくださるので、不安なく学習出来ました。
仕事の毎日のルーティン業務で、Outlookで決まった人に定型文を日付とか少し変えて送信したり、webからデータをコピペするのに、結構な時間をとられているので、この本で学んだ事を活かして、自動化できたらいいなと思います。
昔から苦手意識のあったVBAが今は好きになりました、このような本を出版して下さり、ありがとうございます!
引用元:Amazon
入門者のExcel VBA―初めての人にベストな学び方
出版社 | 講談社 |
著者 | 立山 秀利 |
発売日 | 2012/4/20 |
ページ数 | 240ページ |
電子書籍の有無 | 有 |
レベル | 初心者向け |
価格(Amazon) | Kindle版:1,078円 単行本:1,078円 |
評価(Amazon) |
概要
手順通りにやれば必ずできるから、VBAのプログラミングが楽しくなる。VBAを使うと、面倒な複数のExcel操作をワンクリックで実行するしくみを作れます。本書は、典型的なVBAのプログラムを書きながら、基本的な文法を少しずつ学んでいくものです。「数行書いて動作確認」を繰り返して進むので、手順通りにやれば、未経験者でも挫折せずに、必ずVBAのプログラムを書けるようになります。
目次
- VBAとは何だろう
- VBAを使ってメッセージボックスを表示させよう
- VBAを使ってセルを操作しよう
- 条件に応じた処理を行おう
- 同じ処理を繰り返し実行しよう
- VBA関数を学ぼう
- プログラムを改善しよう
レビュー・口コミ
人生が変わるような本でした。1年前に、「プログラミングを覚えたい」とVBAで表示させるところからはじめて、現在、C#のラムダ式やリンクが扱えている自分が不思議でたまりません。(1年前には何のことか全くわかりませんでした。)
この本で条件分岐を覚えたのが一番のポイントだと思います。この本で条件分岐をマスターしたら、好きな言語を見つけてのめり込むのがよいと思います。VBAの条件分岐が頭の中に入れば、どの言語でも基本的な構文がわかり、入門書が読めるようになるというのが自分の感想です。PythonかC#か悩みましたが、FXトレードのMT4にも入りやすいかと思い、C#をはじめましたが、C#そのものが好きになってしまいました。
今は、コーディングという言葉を覚えましたが、コーディング中毒です。ただ単に、処理をさせるだけではなく、美しくてオシャレなコードを書くことに夢中です。コーディングとコーヒーのカフェインがあれば楽しく生きて行けそうです。本当にありがとうございます。
引用元:Amazon
仕事上でExcelVBAを久しぶりにやり直す必要性があったため、別の解説本も多数購入しつつ一番簡単に入ることのできそうなこの本をチョイスして1日やってみた。
他のレビューにもあるように非常に分かりやすく説明がある。特にプログラムを作る際の心構えはこれでもかと言うくらいしつこく記載があって初級者に向けて必ず心に引っかかる作りになっているのが好ましい。
プログラムおよびExcelVBA初心の方は続編の「脱入門者のExcelVBA」とセットで購入されると良いのではないかと思う。
実際にExcelVBAを使いながら読了してみると、この本だけだとCSVの扱いも含めて実務では少々物足りないと感じる方がいるはずなので。
やってみれば2冊合わせても数日で読了、プログラムの完成へ持っていけるはずだ。その後に別の本なりWeb上の情報でステップアップを測れば効率的にスキルが上がっていくはずだ。
引用元:Amazon
この本は本当に素晴らしいです。
よく学習をする際にはまずはすぐに成果という報酬を手に入れてモチベを上げることが大切と言われますがこの本はまさにそれを実現できています。
サンプルで用意されているエクセルで煩わしい事前準備が不要ですし、メソッドやオブジェクトの初心者の挫折ポイントとなる概念も省いてVBAはこんなこと学ばなくてもかなりの効率化ができるんだという最大の強みを上手く伝えています。
引用元:Amazon
パーフェクト Excel VBA
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 高橋 宣成 |
発売日 | 2019/11/25 |
ページ数 | 1,043ページ |
電子書籍の有無 | 有 |
レベル | 中級者〜上級者向け |
価格(Amazon) | Kindle版:3,428円 単行本:3,608円 |
評価(Amazon) |
概要
VBAに関して、世にある情報の多くは「使い方」にフォーカスしすぎており、「構造」や「体系」、「作法」に触れていない場合も多く、そのためか他の言語にくらべ、メンテナンス性や再利用性の低いコードや運用しづらいマクロがまん延している状況にあるともいえます。こうした状況を打破するためには、本質的には、最初から言語の体系や構造を理解し、作法が身につくように学ぶことが最善の策といえます。本書は、Excel VBAで本格的なアプリ開発などを目指す人のためのバイブル的1冊として、基礎から応用までを、体系的に詳しく学べる解説書です。
目次
- イントロダクション――VBAの概要
- 式と値
- ステートメント
- フロー制御ステートメント
- プロシージャ――手続きに名前をつける
- モジュール――プログラムを部品ごとにまとめる
- プロジェクトとライブラリ
- VBAライブラリその1――VBA関数
- VBAライブラリその2――コレクション
- 配列の操作
- Excelライブラリ
- MSFormsライブラリ
- Scriptingライブラリ
- アプリケーション開発
レビュー・口コミ
VBA全体像理解の教科書として最高です。
私はEXCEL2000でVBAコーディングを始め、2006年にVBAプロフェッショナルを取得。
その後、VBAどころかプログラミングから離れていました。15年ぶりに社内システムを作ることになりこの本を購入しました。当時、業務改善に役立つアプリを作ったと自負していますが、頭の中はもやもや、メンテは大変でした。
この本はPart2でVBAの体系を理解。part3で各ライブラリの理解。最後にアプリケーション作成実習という流れです。実践的なコードをコピペして使おうという用途には全く向きませんが、この本を理解すればリファレンス本などのコードの理解が容易になる。クラスの理解が深まりある程度の規模のシステム開発に役立つ基礎ができると思います。購入後1カ月間、毎日読み込んでいます。1日で全部が読み通せるようになるまで読み込み次に進みたいと思います。
引用元:Amazon
当方は、ExcelVBAとAccessVBAの中級者ですが、まれに見る本です。通常の入門書では、本当に初心者向けですが、この本は初心者はもちろんのこと中級者でも学ぶべき所があります。通常の入門書では、For NextはどうだとかIF文とかSelect Case・・・だとか、本当にありきたりの本ですが、それよりももっと大切な学ぶべき所が書かれています。例文はネットで調べれば良いです。この本は例文は本当に簡単ですが、VBAについてポイントの真髄を捕らえています。この本に最初に出会っていれば、多数のVBAの本を買わずに良かったのですが、時が待っていてくれなかった。これからVBAを学ぶ方ももう一度VBAについて基礎から考えて見てみたい方はお勧めです。
引用元:Amazon
ExcelVBAを実務で使い倒す技術
出版社 | 秀和システム |
著者 | 高橋 宣成 |
発売日 | 2017/4/20 |
ページ数 | 292ページ |
電子書籍の有無 | 有 |
レベル | 中級者向け |
価格(Amazon) | Kindle版:1,604円 単行本:1,980円 |
評価(Amazon) |
概要
とりあえず動けばOK!そんな意識で、何となくコードを書いています!
ExcelVBAは基本、実務で使うためのものです。にもかかわらず「動けばいいや」という空気。そこから抜け出ない限りは、あなたはずっと初級者のままでしょう。
本書は、初心者向けの入門書ではありません。物量勝負のTips集やサンプル集でもありません。「ExcelVBAを実務で使う」という目的に特化した実践書です。
実務の現場では、「いかにコードを書くか」といった『知識』だけでなく、「チーム共有が前提となる場合の着眼点は?」といった『知恵』も求められます。
意図的に手を抜くべきシーンもあるでしょう。それも、『知恵』の一つです。つまり、知識と知恵の両翼が、現場での必須スキルだということです。
目次
- 脱初級への第一歩は「道具であるVBE」を使いこなすことから
- イミディエイトウィンドウの神髄
- バグを制するものはVBAを制する
- システムの成功と失敗の分かれ目は設計にあり
- できる担当者のコーディングは発想からして違う
- リーダブルコードでVBAを資産化する
- 「変化」への耐久性を持たせるためのVBAの作法
- VBAは個人作業のみならず「チーム」にも革命をもたらす
レビュー・口コミ
本書は、初めてVBAを触る人向けではありません。ある程度、VBAに慣れ親しんだ人こそ読むべき内容です。
例えば、会社でVBAによる業務効率化の担当となり、ある程度出来るようになった後、単純なツールでの機能実装の時に気を付けるべきこと、意識すべきこと、やるべきことを分かりやすく、トピック毎に記載されています。
自分はここ2年ほど、会社で要望があった効率化・合理化機能があれば、それを調べて、ただExcelVBAにて実装するという業務を行っていました。
その中で、本書を読むことによって、漠然と考えていたことが、正しいことであるべき姿である事だったり、今まで考えてなかったような事を、本来やるべきだったということに気付かされました。
これから、VBAに関する業務を行う中で、本書は自分のバイブルとなりました。
周囲のVBA設計者にも、手放しで勧めたい一冊です!
引用元:Amazon
VBAでプログラムを書くテクニックを学ぶことを期待して購入したら、多分損したなーと思うかもしれない。しかし、仕事としてプログラムを設計・製造するということの基本がこの本には詰まっている。チームコンピューティングであるとか、設計を外注するとかという状況になることを考えると、この本に記述されていることを理解しているかどうかが、生産性を左右すると考える。ExcelVBAを、というタイトルになっているが、単なるVBA本にとどまらず、コンピューティングの基本をきちんと整理している一冊。プログラマ、プロマネの両者ともこのような思考を共有できるプロジェクトは、最初は大変でもきっといいものを作ることができる、というのが正直な感想です。
引用元:Amazon
Excel VBA塾【動画✕本で学ぶ! 】 ~初心者OK! 仕事をマクロで自動化する12のレッスン
出版社 | マイナビ出版 |
著者 | たてばやし 淳 |
発売日 | 2021/11/26 |
ページ数 | 400ページ |
電子書籍の有無 | 有 |
レベル | 初心者〜中級者向け |
価格(Amazon) | Kindle版:2,168円 単行本:2,409円 |
評価(Amazon) |
概要
VBAを学びたい、VBAで仕事を効率化したい! という人のための、動画レッスン付きの「VBA塾」開講です!
オンラインで開催され、650名以上が参加した講座を元に、参加された方の声を全面的に取り入れて練り上げられたカリキュラムが、あなたのVBA力をきっとアップさせるでしょう。
本書の対象者は以下の方です。
- これからマクロに入門してExcel実務を効率化したい方
- 自己流でVBAを書いていたけれど基礎からやり直したい方
- 後輩や新人を指導するために参考書を求めている方
本書の特徴は次のようになっています。
- 本書と連動した、オンライン動画による解説付き!
- 具体的なコード例を多く取り入れ、ていねいに解説しています!
- 各レッスンの末尾に確認問題を用意しました。合計100題以上!
- さらに、書籍購入者には、「補講PDF」プレゼント!
目次
- マクロとは? 何が便利?
- マクロ記録とVBA
- 最初のVBA、プロシージャ
- セルやセル範囲を操作する
- 演算と変数 マクロに計算をさせよう
- 繰り返し 反復作業は、マクロにやらせよう
- 最終行の取得 最後までマクロに処理させよう
- 条件分岐 条件によって処理を変えよう
- VBA関数 便利な組み込みの関数を利用しよう
- フィルターによるデータ抽出 欲しいデータを自在に取得
- シートの操作
- ブックの操作
- 実用マクロを作ろう!
レビュー・口コミ
色々とVBAの本を試しましたが、プログラムの基本がしっかり身に付いていないので、理解をするのに苦労していました。しかし、本書は基本の部分を丁寧に説明されているので基礎からしっかりと学べます。やっと出会えた感じです。
館林さん、ありがとうございました。
※プログラム経験が中級&上級者については本書を試し読みしてから購入されるのをオススメします。ビギナーメインの内容だからです。
引用元:Amazon
現在パート先で改善を頼まれて昔仕事の上司がマクロ専門で開発していた事を思い出し、本書を買って勉強しようと始めたところ非常に分かりやすく書かれており又、動画も年とった私でも理解できる内容になっています。とても良かった思います。これからもずっと続けて行けそうです。
引用元:Amazon
他のVBA本いくつか試しましたが、なかなか本だけでは理解が進まず悩んでいました。この本はYouTubeの解説があるので、時間は掛かりますが飽きずに基礎の部分を深く理解できると思います!
引用元:Amazon
Excel VBAの教科書
出版社 | SBクリエイティブ |
著者 | 古川 順平 |
発売日 | 2018/7/21 |
ページ数 | 440ページ |
電子書籍の有無 | 有 |
レベル | 初心者〜中級者向け |
価格(Amazon) | Kindle版:1,309円 単行本:2,618円 |
評価(Amazon) |
概要
ExcelVBAを基礎からしっかりと学ぶための教科書が登場。VBAの文法からはじめて、業務アプリの作成までが学べます。
これからVBAを始める人から、実践的なテクニックを求める人まで、幅広い層に対応する、VBAプログラマ必携の一冊です。
目次
- VBAの作成を始めるまでの準備と仕組み
- Excelの機能にアクセスするにはオブジェクトを利用
- もっとプログラムらしく。VBAの基礎文法
- 人にとっては大切な「文字」と「日付・時間」の扱い方
- リストアップした物を一気に処理。配列・リストの仕組み
- そのマクロ、いつ実行するの?
- エラー処理とデバッグ
- 外部ライブラリとWindowsAPIの利用
- ユーザー定義関数とカスタムオブジェクト(クラス)
- 目的のセルへアクセス
- セルの値と見た目の変更
- データ処理
- VBAでのファイル処理
- 外部データとの連携処理
- Webとの連携
- シートを利用した入力インターフェースの作成
- ユーザーフォームを利用した入力インターフェースの作成
- Excel全体の画面更新や計算方法を変更してマクロの実行速度を上げる
- 集計・分析結果を「出力」しよう
レビュー・口コミ
VBAの教則本は、即戦力系の活用書と、逆引き系のリファランス本が多数流通しています。教則本もあるにはありますが、結構薄くて基本編、応用編に分かれているものが多いかと思います。
ただ、この本は教則本であり基本から応用まで幅広い情報を網羅的かつ体系的にまとめてありしかも、事例なども多く取り扱っており即戦力系の書籍にも相当できます。
また、各項目もタイトルや編集の仕方が逆引きっぽくまとめており、逆引き本としても利用できるという超オールラウンド書籍なのです。
本当にVBAを使う方にとっては、必携にしておきたい超優秀な書籍です。
引用元:Amazon
VBAの勉強におすすめの動画3選
Udemyに掲載されているVBAの勉強におすすめの動画を紹介します。
Udemyとは?
Udemyとは、IT技術・音楽・写真などの幅広いテーマの中から学びたいもの好きな時に学ぶことができるオンライン学習プラットフォームで、利用者数は2021年に4,400万人を超えています。
IT技術などの専門的な分野で初学者が参考書を買って独学で勉強すると、半分以上が挫折してしまいます。その理由の多くは、分からない箇所で躓いて周りに聞ける人が周りに居ないことです。
Udemyの場合、動画で分からないポイントがあったら講師の方に質問することができます。また過去に受講している生徒からの質問も確認することができます。
また、新規受講生を対象に最大90%OFFのキャンペーンも頻繁に開催しているので、Udemyを利用したことがない人はこれを機に利用してみてはいかがでしょう!
Excel VBA[第1弾](超入門)エクセルが自動で仕事する!マクロの魔法 文系・非IT職もできるプログラミング
エクセルが自動で仕事する!マクロの魔法 文系・非IT職もできるプログラミング](https://rad-js.com/wp-content/uploads/2022/05/vba-movie01-1024x381.jpg)
レベル | 初心者向け |
作成者 | エクセル兄さん たてばやし淳 Ritz!(リッツ)プログラミング教室 |
学習時間 | 5.5時間 |
受講者数 | 30,305人 |
価格 | 3,060円 |
レビュー |
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概要
- 「エクセルの仕事に時間がかかる、手間がかかって仕方ない…。
- こんな単純作業、どうにか自動化できないの?」
- 「エクセルでもっとスキルアップして職場で評価されたい!」
- 「書籍を読んでも難しくて3秒で挫折した…」
そんなあなたにお届けしたい「マクロ(VBA)」の講座です。
■大注目のスキル「マクロ(VBA)」の基本がわかる
Excelの操作を自動化するマクロ(VBA)のスキルを利用すれば、面倒で単調な反復作業もたった1つのボタンで終わらせることができます。こうしたことから、企業や職場でもVBAのスキルは求められており、書店に行けばパソコンスキルのコーナーに「マクロ(VBA)」の書籍が多数並んでいます。また、資格試験(VBAエキスパート試験)もあり、スキルを証明するため受験する人も多くいます。
■「書籍やWebの独学では挫折した…」という方に。アニメと動画によるレッスン
一方、書籍やWebサイトで独学しようとしても、「専門用語が多い・プログラミングの概念が難しい・文章で読むのが疲れる」といった原因でなかなか学習が進まないのも事実です。そこで、本コースでは、アニメで導入部分を説明し、エクセル兄さんによる丁寧なレッスン動画により、抵抗が少なくすんなり学習できるように制作いたしました。
■すぐに仕事に使える、実用的な「ショートマクロ」に絞りました
また、一般のマクロ(VBA)の講座や書籍などでは、「1+1の結果を表示しましょう」など 初歩の初歩から長々と解説されるものが多く、実際に仕事でマクロを使える実感を持てるようになるまで100ページくらい読み進めなければならない物も珍しくありません。そうなってしまうと初学者の立場からは「一体いつになったら仕事に使えるの?」という落胆とともに、モチベーションの低下につながることも避けられません。そこで本コースでは、題材を「ショートマクロ」に絞り込むことにより、作ったマクロが「すぐに仕事に使える」という実感を最速で得てもらうということに集中しました。
コース内容
- はじめに
- マクロはこんなに便利!サンプルマクロを使ってみよう
- マクロ入門(マクロの記録)
- 【VBAの読み方の基本】マクロの中をのぞいてみよう(これがVBAだ)
- VBAを記述してみよう
- 変数を使ってもっと便利に!
- もっと便利な「VBA関数」を使おう!
- 【ボーナスレクチャー】さらに広がるマクロVBAの世界へ
コースの評判
非常に分かりやすく、超初心者でも脱落せずに講座を終えられます。エクセル兄さんについていけば、実務に役立つVBAの力が身につくと確信し、後続の講座も受講しようと思っています。ありがとうございました。
引用元:Udemy
アニメもあって飽きない作りになっているところが一番良かった。
加えてショートマクロという簡単で、なおかつ実践的なものを対象とした講座だったことからも、是非いろんな人に受けてほしい講座だなと感じた。
引用元:Udemy
他人の作ったマクロを見てなんとなくわかってるくらいの知識の人に見てもらいたいです。基礎中の基礎を丁寧にわかりやすく説明されています。
マクロに限らず、どんなコード記述もはじめはコピペじゃなく何度も反復して入力するのは大事!
引用元:Udemy
Excel VBA エキスパート認定への道 ~マクロ初心者から資格試験レベルへ &7つの自動化 マクロ を作る15時間

レベル | 初心者〜中級者向け |
作成者 | エクセル兄さん たてばやし淳 Ritz!(リッツ)プログラミング教室 |
学習時間 | 16時間 |
受講者数 | 12,291人 |
価格 | 10,000円 |
レビュー |
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概要
延べ5万人以上が学んだ人気のマクロ・VBA講座シリーズの「エクセル兄さん」から、待望の大型コースがついに登場!
エクセル仕事を自動化する「マクロ」、それを作るための「VBA」スキル。
初心者からでも【資格レベル】のVBAの知識を学び、
実務で使える【7つの自動化マクロ】を作りませんか?
===
「VBAエキスパ!講座」
VBAエキスパート試験対策コース【ベーシック編】ついに登場!
基礎から体系的な知識をしっかりと学び、迷いなくマクロを作れるようになりましょう。
【VBAエキスパート試験とは?】
VBAを使ってマクロを作る・読むことができるスキルを認定する試験です。
本コースは、試験科目のうち「Excel VBAベーシック」(基本)に準拠しています。
【レベル感は?】
(公式サイトより説明引用)
Excel VBAの基本文法を理解し、基礎的なマクロの読解・記述能力を診断します。ベーシックレベルで診断するスキルには、変数、セル・シート・ブックの操作、条件分岐、繰返し処理などが含まれます。
【このコースのゴール】
次のようなExcel仕事を自動化する7つのマクロを作ります。
- ケース#1 クリアボタン
ボタンを押すと,確認メッセージの後、セル範囲をクリアするマクロ - ケース#2 簡易入力フォーム
ボタンを押すとフォームから一覧に転記されるマクロ - ケース#3 表のフォーマットを自動化
ボタンを押すと表に塗りつぶしと罫線が自動適用されるマクロ - ケース#4 選んで一括削除ボタン
削除マークした行を一括で削除するマクロ - ケース#5 データを統合するマクロ(1)
データをコピーし、もう一方のデータの末尾に貼り付けるマクロ - ケース#6 データを統合するマクロ(2)【シート統合編】
シート別の一覧データをすべて1つのシートに統合する - ケース#7 データを統合するマクロ(3)【ブック統合編】
ブック別の一覧データをすべて1つのブックに統合する
コース内容
- マクロとVBAの概念 ~正しく理解し、基本を押さえる
- マクロ記録 ~VBA初心者だけじゃない!上級者も使う「マクロ記録」の上手な使い方とは?
- モジュールとプロシージャ ~VBAのコードを記述する場所について正しく理解する
- VBAの構文 ~正しい構文を基礎から理解する
- 変数と定数 ~柔軟なマクロを作るための第一歩
- セルの操作 ~VBAはセルを操作する処理がほとんど。だからこそ重要!
- ステートメント ~VBAおよびプログラミング全般において重要な要素
- 関数 ~「VBA関数」を利用して様々な処理を簡単に行う
- シートとブックの操作 ~Excel文書を扱うための重要な要素
- マクロの実行 ~作ったマクロをどう実行するか
- 実践課題 ~これがゴール!実務で使える実用マクロを作ろう
コースの評判
【はじめてのマクロ】エクセル作業を自動化する VBA の基本マスターコース

レベル | 初心者 |
作成者 | 熊野 整 |
学習時間 | 11.5時間 |
受講者数 | 3,166人 |
価格 | 2,440円 |
レビュー |
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概要
何時間もかかる、面倒な Excel 作業・・・を、マクロを使って一瞬で処理できるプロフェッショナル人材を目指すコースです。
コース対象は「はじめてマクロを学ぶ方」です。
むずかしい専門用語はできるだけ避けて、「面倒な繰り返し作業を自動化する」ために必要なマクロを学ぶ、実践的な内容となっています。
たとえば・・・
- 行を挿入する、を3行おきに100回繰り返す
- 「合計」と文字を入力、を3行おきに100回繰り返す
- 合計の計算を1月から4月まで繰り返し、さらにそれを100回繰り返す
- 範囲選択 → 背景色をつける、を100回繰り返す
このように、ショートカットや関数では解決できない「面倒な繰り返し作業」をマクロで解決します。
コース前半では、マクロの基本、そして Excel 基本操作「セル選択 → 指示」をマクロで作成します。
コース後半では、繰り返しマクロ(For ~ Next や Do ~ Loop)や変数など、繰り返し作業に必要なコードを紹介します。
コース内容
- はじめに
- マクロの基本をマスター
- マクロのセル選択の基本をマスター
- マクロ指示の基本をマスター
- マクロの繰り返し処理をマスター
- マクロ応用(行・列番号を変数にする)をマスター
- マクロ補足
- おわりに
コースの評判
講座のタイトルと内容が見事にマッチしています。専門用語を避け、簡単な実践から徐々に理解が深まるよう反復し次のステップへ進むという構成に無理・無駄がありません。丁寧でわかりやすい説明が最後のセクションまで続くので脱落せずにすみました。受講できて本当に良かったと思います。
引用元:Udemy
私はVBA経験者でしたが基本を復習したかったのでこの講座を受講しました。
全体的に聞き心地の良い丁寧な説明で、且つ、講座の内容が深く計算されていて、スムーズに理解の階段を登れるようにできておりとても分かり易く勉強になりました。
今まで「なんとなく」でやっていたことが、今後は自信をもって出来そうです。
この講座ですっかり熊野先生のファンになってしまいました。
これからVBAを始めたいという方には文句なくおススメです。
私は熊野先生の別講座で更にスキルアップしていきたいと思っています。
引用元:Udemy